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【試演会を開催しました!】

執筆者の写真: 乾 将万(Inui Masakazu)乾 将万(Inui Masakazu)

昨日、2月9日(日)の午前中、枚方市総合文化芸術センター・ひらしんイベントホールにて、試演会を開催しました!


これは、本番の発表会とは別に、より気軽に演奏を試す機会を作りたいという思いから始めたもので、塚本ピアノ教室イヌイミュージックサロンの合同イベントとして実施しました。


会場の都合もあり、なかなかホールの予約が取れなかったのですが、前回の発表会から少し間が空いてしまうことを考え、小さな子どもたちを中心とした試演会という形で企画。発表の場があることでモチベーションを維持し、より楽しく練習できるようにという狙いもありました。


30名の出演、私の生徒も4名が参加!


今回の試演会には約30名の生徒さんが参加し、その中には私の指導する4人の子どもたちもいました。

まだ習い始めて半年の子から、高校3年生になった最初の生徒さんまで、それぞれのレベルに応じた演奏を披露してくれました。


曲目も幅広く、初心者向けの作品からベートーヴェンのソナタまで、さまざま。みんなそれぞれの持ち味をしっかり発揮してくれたと思います。


半年のレッスンでここまで成長!


今回出演した生徒の中には、ピアノを始めてまだ半年という子もいましたが、お母さんがしっかりと家庭でサポートしてくれているおかげで、ドレミも理解し、楽譜も自分で読めるようになっています。


毎回のレッスンでも、リズムやハーモニー、暗譜など、ピアノを弾く上で大切な要素をしっかりと身につけながら練習を積み重ねています。


ピアノが上達するために大切なこと


ピアノ教室の宣伝としては、「半年〜1年でディズニーやジブリ、クラシックが弾けるようになります!絶対音感が身につきます!」といったことをアピールしたいところですが、実際にそのスキルをしっかり身につけるためには、家庭での復習が欠かせません


「レッスンに通うだけで弾けるようになる!」というのは残念ながら難しく、

家庭での練習習慣があるかどうかが、上達に大きく関わってきます。


ただし、厳しい訓練をすべての生徒さんに強いる必要はありません

小さいうちから無理なく自然に基礎を身につけておけば、後々大きな苦労をすることなくピアノを楽しむことができます。


次回の発表会に向けて、また楽しくレッスンを続けていきましょう♪


 
 
 

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